山と親しむ!?
娘作♥️
“森の貴婦人たち”
鹿児島のお爺ちゃんの古希のお祝いに。
学校の課外授業のときに拾い集めたもの。
上出来ですw素晴らしい。
今回は鹿児島には帰れなかったので、壊れないように包装して送らせていただきました。
と、この作品ができるまでの余談。
娘
拾ってたらね、先生に拾わないっ!て何回も注意された。でも作りたかったら拾ってきた。なんで拾っちゃ駄目なの?
私
うん、確かに。
でもみんなが歩いてて、急に止まったりするとぶつかって転んだりすると危ないからじゃないの?
娘
でも、目当ては山と親しむ!なのにおかしいやん。
私
まぁね、お母さんもそうおもう!
でも学校は学校なりの考えがあると思うからそのときに言ったらよかったんだよ。何故駄目なんですか?って。
今回はもう過ぎちゃったことだから、感想を書くときに思いを書いたらいいよ。
ただただ楽しかった、きつかった、とかが感想文じゃないからね。
自分がどうおもったかを書くことだから、おかしいなとおもったら自分の気持ちを素直に書くんだよ。
そしたら先生たちもなるほどーっておもってくれるかもしれないし、次に繋がるから。
娘
うーーーん、、、わかった。
と、言ったものの、結局は書かなかったらしい。
なので、私が個人面談のときに言っときました(笑)これは抗議ではなく、こうおもってる子もいて、なのでまずはなんのためにやっているのかも明確に子供に伝えることも大切だし山と親しむ!が目当てであればただただ歩くだけでは達成できていないのでは?と。
学校としてはみんなと助け合ってゴールを目指す!としていたと。
でも確かに山と親しむ!が目当てなので、木の実を拾ったり、もっと自然と親しむ時間をもうけることも今後検討してみますと。
今はどこの学校も課外授業がなくなり、机上でのカリキュラムをこなすことに必死になっていて、つめこみつめこみの授業になっているよう。これはコロナ前からのことで、コロナで長期休暇を余儀なくさせられ、またさらに加速気味に。
うちの学校はお山の学校で、校長先生始め、先生方が頑張ってくれてこういう課外授業を残してくれています。もうすぐ3日間のスキー教室も始まります。ほんとに有り難いです。
なので、尚更この貴重な時間をお互いにとっていいものであってほしいと願ってるんです。
ただ残すだけでは意味がないのかな?と。どういう形で残すか、中身が大事だと思うんです。
なんでもそう!ただ流れでやるのではなく、何故それをやっているのか!
そしていらないものは抹消(笑)
そうするとで本当に必要なものを起こすことができるから。
子供の感覚にはっとさせられることは沢山ありますよねー。
ほんとに子育てではなく親育てだと!枠はずしですね。
と、またさらに余談。
この課外授業は親も参加できるので、私も参加してきましたー。
で、面白い枝振りのものや、きれいな木の実も沢山拾いましたw
ゴールの宝塚の駅につくやいなや、娘が走ってきて上のやりとり。
“え?お母さんもめっちゃひろってきたけどね(笑)”
他のお母さんちに親子だねーーーと笑われ(笑)その枝、電車で持って帰るの?と言われ
そりゃ勿論‼️
と、トナカイの角みたいな枝を振りかざす(笑)
山でしかこんな枝は見つからないからね~♪曲線が美しい。
ま、なにはともあれ、私てきには、いつも楽しい時間を共有させていただき嬉しい限りですw
私てきには(笑)(笑)(笑)😁
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